温 泉

温 泉

Onsen

乳白色のにごり湯を、
お連れさまだけの貸切で。

湯の花が豊富な乳白色の天然温泉が、肌をやさしく包みます。4名様までご入浴いただける浴室を2槽ご用意し、時間予約制の貸切で運用。お連れさまだけの静かな湯時間を、ご滞在中に何度でもお楽しみいただけます。

湯けむりの時間

Private Bath

貸切温泉
貸切温泉
貸切温泉
貸切温泉

大きな窓の向こうには森の緑が広がり、湯けむりの先に箱根の静けさが満ちていきます。

仙石原の湯

A History of Sengokuhara Onsen

大涌谷から湯を引いて、
二百九十年。

仙石原の温泉利用は、元文元年(1736年)、大涌谷から湯を引いたことに始まります。箱根の温泉といえば、まず湯本や塔ノ沢といった古い湯場が知られますが、標高七百メートル近いこの高原には自然の湧出が乏しく、人の手で山から湯を運んでくるほかありませんでした。

湯を引く、と一言でいっても、当時のことです。噴気の上がる荒れた谷から、木樋を渡し、幾度も壊れては直し、少しずつこの原へ湯を導いてきました。仙石原に湯があるのは自然のなりゆきではなく、三百年近く人が手を入れ続けてきた結果です。

現在も仙石原の湯は、大涌谷の硫黄泉と、姥子の透明な湯を集中管理し、各旅館へ配湯する仕組みで守られています。仙石原の泉質は、カルシウム—硫酸塩泉(石膏泉)と、単純硫黄泉(硫化水素型)。白く濁って見えるのは、この硫黄によるものです。

大正から昭和にかけて、仙石原は欧米型の避暑地として拓かれました。同じ箱根でも温泉街として密に発展した地区とは道を分け、林や草原を残したまま、静かに過ごす土地として時間を重ねてきました。今も仙石原に緑が多く、宿と宿のあいだに森があるのは、その選択の名残です。

当館の湯船に満ちているのも、この仙石原の湯です。湯面に白い粉のようなものが漂うことがありますが、これは湯の花と呼ばれる温泉の成分が結晶したもので、汚れではありません。ご入浴の妨げにはなりませんので、そのままお楽しみください。

出典: 箱根町観光協会「仙石原温泉」/泉質・沿革の記述に基づく

ご利用案内

Bath Information

泉質
乳白色のにごり湯(湯の花豊富な天然温泉)
浴室
さくら・もみじの2槽(各 最大4名様)
ご利用方法
時間予約制の貸切・無料。ご滞在中何度でもご利用いただけます
ご利用時間
16:00〜24:00 / 翌朝6:00〜9:00(朝のご予約受付は8:00まで)
休憩室から貸切温泉さくら・もみじまでの館内案内図
休憩室から、さくらは廊下をまっすぐ。もみじは廊下を進んで右へ。ご予約時に浴場名までご案内します。